よくある質問

トリミング&ホテルに関する質問

1.子犬(3ヶ月)ですがシャンプーとカットはしてもらえますか?

3ヶ月過ぎになるとそろそろ大丈夫だと思います。
2回目のワクチンが終わられ、お散歩にも出られるようになられてからがよろしいと思います。免疫性のない仔犬は抵抗力がなく、体調を壊すことが考えられます。清潔にされることは大切ですが、無理をさせないことも大切です。
汚れているところをお湯に浸したタオルや蒸しタオルで拭かれ軽くブラッシングされておかれるとよろしいと思います。

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2.少し体調が悪いのですがホテルで預かってもらえますか?

難しいですね・・・ご自分が体調の悪い時によそのお家に泊まられた場合を考えて見てください。
きっと辛いものがあると思います。ワンちゃんも同じだと思います。動物病院の方が安心できると思いますね。

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3.噛み癖がありますがシャンプーカットはしてもらえますか?

軽い噛み癖程度のものならお受けいたします。ひどい場合はお断りさせていただく事もあります。
ワンちゃんが嫌いになったトリミングのストレスのため急変し体調を壊したり、怪我させたりすることを避けたいのと同時にトリマーが怪我をして仕事が出来なくなるのも困ります。

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4.シャンプーカットは当日予約をいれなくてもいいですか?

予約優先といたしておりますので、お受けできてもご希望のお時間におしあげが難しい場合があります。
事前にご予約いただくようにお願いいたします。

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お手入れ・フードに関する質問

1.ブラッシングは犬種によってやり方がありますか?
犬のグルーミングの基礎はブラッシングにあります。

長毛犬にはピンブラシ、コームなどをつかいます。犬の被毛を傷めず、きれいに手入れができます。
抜け毛は中・短毛種に多く、抜け毛専用ブラシのほか、スリッカーブラシやラバーブラシなどを使います。中・長毛種に多いモツレを取るのは主にスリッカーブラシを使います。粗毛テリア種の長い飾り毛にボリュームを与えるためには マッサージパットを使用します。ブラッシングによって被毛をきれいにするだけでなく適度なマッサージにより皮膚を健康に保つ効果があります。

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2.つめ切りをするときに気を付けることを教えてください。

つめの中には血管が通っていています。血管を切らないよう十分気をつけて切ってください。
(白い爪の場合は、透かしてみると爪の付け根に赤い血管が見えますのでそこを避けて犬用の爪きりで切ってください。黒爪の場合は経験がなければ難しいです)
トリミングに来られたお客様には無料でいつでもサービスしておりますのでご来店ください。

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3.良いフードの選び方を教えてください

成長期の仔犬、成犬、老犬といった世代別やアレルギー、肥満等愛犬の状況に合わせて選びましょう。
ワンちゃんも人と同じ栄養素を必要とします。動物性たんぱく質は人の4倍ぐらい脂肪は人より少なくてかまいませんが大切なエネルギー源です。
総合栄養食の表示のあるものを選びましょう。良質なドッグフードは適切な量と新鮮な水と共に与えていれば特に他の食品を添加しなくても健康に育てることができます。当店では厳選された『ナチュラルバランス』と『サイエンスプロ』を扱っております。

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4.フードを変えたいのですが、スムーズにいく方法はありますか?

フードがなくなってしまったからと、急に新しいフードに変えないでください。
食べなれたフードに最初は3分の1,2分の1,3分の2と徐々に増やしていってください。
新しいフードをやわらかくし混ぜる方法もためされてもいいかもしれません。毎日の排便、排尿に注意してください。
新しいフードにかえた時便が硬くなったり、逆にやわらかくなりすぎたりすることがあります。

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5.涙やけをして目元が汚いですが何か対策はありますか?

一度病院で調べていただき、病的な原因であれば治療すれば治るでしょう。
涙やけは涙で被毛が常に湿っているため変色し、皮膚に細菌が繁殖し皮膚炎をおこすこともあります。
予防法としお手入れや、フードで改善できると思います。こまめに涙を柔らかいコットンで拭いてあげるだけでもかなり違います。薬局でホウ酸を買われ、適量に薄め毎日綺麗に拭いてあげるなり湿った状態のまま放置しないことが大事だと思います。またお手入れの一環としラファンシーズの「クリアフェイス」は涙やけ対策とし効果があります。
涙やけを除去するものではありません。またドックフードにより、成果が出ているものの中にアレルギー対応食の「ナチュラルバランスのスイートポテト&フィッシュ」があげられます。ご参考に。

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しつけに関する質問

1.しつけをするときのポイントを教えてください。

全てのしつけは「アイコンタクト」から始まります。
まずワンちゃんが飼い主の目を見つめていなければ始まりません。ワンちゃんの好きな玩具や食べ物を持ち犬の注意を引きます。一度に数回だけやってよくほめ、ご褒美をあげると同時に「いい子だね」と嬉しい気持ちを伝えるようにします。これがとても大事なことです。
できるだけ短時間で、時間をおいて1日数回くり返しやりましょう。

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2.いたずらをして困っています。どうすれば直りますか?

留守番犬はワンちゃんが寂しくならないような工夫が必要です。
サークル内で留守番をさせ、ワンちゃんが寂しくないように安全なガムや玩具を与え、テレビなどつけたまま外出し慣れるまでは早く帰り、別離の不安をなくすようにしましょう。
ストレスを紛らわすため、飼い主のにおいのするモノや目に付く品々をなめたり、噛みながら心の葛藤を打ち消しているのです。いたずらには『天罰』を与えるか、現行犯で叱りましょう。

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3.軽く噛むことが多くなってきたのですが、叱った方がいいでしょうか?

仔犬のときに『可愛いから』と噛み癖を放置していると成犬になってから被害が大きくなります。
噛むことは仔犬の成長の上でも必要不可欠なことですが強く噛みついたら、ひるまず厳しい態度で立ち向かいましょう。
節度ある接し方を心がけましょう。

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4.ワンちゃんが家の中で一番偉いと勘違いしているみたいですが・・・

ワンちゃんを必要以上にかまわず、甘やかさないこと飼い主のペースで行動できるよう心がけましょう。

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5.仔犬で部屋のどこにでもトイレをして困ります。

ワンちゃん用のトイレを用意し、タイミングよく連れて行き失敗しても残りをトイレにさせ、ほめてあげましょう。
ワンちゃんは大変きれい好きです。室内のどこでも出入りを自由にすれば、粗相をするのは当然です。常に飼い主が監視できなければ、サークルで寝るためのベットとトイレのスペースを用意し、正しくできたら「いい子ね。かしこいね」とよくほめて、サークルから出し10分ぐらい遊んでやり、元に戻します。トイレの習慣が身についても、ほめることを忘れず続けましょう。
便意をもよおすときは、食事のあと、目が覚めたとき、運動をしたあとが多いようです。

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6.病院に行くのが嫌いで逃げ出そうとしますがどうすればいいでしょうか?

まずは飼い主自身がリラックスすることが大切です。指示(おすわり・伏せ等)と解除を繰り返すことで緊張感が緩和されます。体を押さえつけられ痛い注射などをされた記憶が残っていてある程度は仕方ないことです。
飼い主自身が怖くて緊張する気持ちが無意識に伝わります。叱ったり、無理に押さえつけたりして飼い主への不信感をもたれないようし、また逆になぐさめて保護しすぎ自立心まで失わせないように注意しましょう。

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7.無駄吠えとはどのような状態ですか?

吠えるのはひとつの表現手段です。飼い主にとり意味のない吠え声はみな『無駄吠え』になってしまいます。
吠えるのは食事の催促、それとも寂しいから。吠える原因は沢山あるはずです。理由を良く考えて見ましょう。

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その他の質問

1.病院を探しています。どこの動物病院がいいですか?。

お散歩に公園に行かれお友達の評判を参考にされご自宅に近い病院がいいと思います。あまり評判のよくないところはやめておかれたほうがよろしいでしょう。
飼い主さんと病院の先生との相性もありますので一概には言えません・・・(動物病院長談)

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2.去勢を勧められ悩んでいます。どうしたらいいでしょうか?

大好きな可愛いワンちゃんの赤ちゃんを欲しい気持ちは、みんな一緒だと思います。去勢する必要があるか?ないか?お考え頂きたいと思います。
その為には信頼できる先生とよくご相談され、後悔ないようご自身のしっかりされたお考えのもとで決断をしてください。
片睾丸(ひとつしかないたまたま)のワンちゃんは絶対に繁殖しないことです。心無い繁殖家の方や、無知な方により、悲しい思いをしている方が沢山おられます。遺伝いたしますのでこの場合は去勢をお勧めいたします。
費用も半端ではありませんし、麻酔のトラブルを考えたりすると躊躇せざるをえない場合もあると思います。麻酔は、内臓疾患に問題がなければまずいけそうです。(動物病院長談)ご専門の先生とよくご相談されお決めください、その子にとって何が大事か?

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最後に一言

よくある質問をご覧になられた皆様へ

ワンちゃんを飼われるには、それなりの責任があります。
その子が可愛ければ可愛いほど、飼い主さんも社会の中でのルールやマナーを守らなければいけないことが沢山あります。ワンちゃんが嫌いな方もおられます。
理由はさまざまですが、その中でお互いが共生していくためには自分さえよければいいといった身勝手な行動は、反感を呼び飼い主さん全体の非難の対象に結びつきます。排便の処理は当然のこと、建物内をおかまいなく自由に歩かせたり汚したりすることは絶対にやめなければなりませし、躾も大事です。またご自身が不快と思われることは、どなたが見られても不快なことなのです。外国のように、どこにでも連れて行け、連れては入れるような世の中に日本も早くなって欲しいものです。

このページをご覧いだいている方は秩序ある方々ばかりであえて申し上げるべきことでなく、ご批判をいただくかもしれません。僭越ながらひとこと申し上げさせていただきました。

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